JTQ株式会社|M2052とバスバーのリーディングカンパニー

Busbarバスバー

Busbarバスバーとは

バスバーは、電気回路内で大容量の電流を導電するための導体です。

銅が材質に使われることが多く、「銅バー」とも言われることがあります。
銅の使用材料としては、「タフピッチ銅(C1100)」と「無酸素銅(C1020)」の2種類を使うことが多いです。

主に配電盤や制御盤、電池などで使用されており、この特殊な導体は、電力の効率的な分配を可能にし、様々な電気装置やシステムで重要な役割を果たします。

バスバー絶縁粉体塗装機の開発と加工

世界は地球温暖化で脱炭素、車もエンジンからモーターへと移行しております。

リチームイオンバッテリーから電子制御品の伝達は電気容量が大きい為ケーブルからより多くのバスバーが使用されますがその上にカバーを付ける為アース部分をのぞき絶縁処理が必要になります。その絶縁処理の一つとしてエボキシ絶縁粉体塗装を考えております。

特徴

  • 成型カバーが出来ない複雑な構造
  • 電流の大きさによってエポキシ膜厚が目由に変更
  • 各車メーカーによって塗装色をすぐに変えることが出来る
  • 他の絶縁処理よりもコストを押さえられます
  • 量産が可能です

POINT

感電防止
バスバーの表面が電気を通しにくくなるため、感電のリスクが大幅に低減します。
電位の分離
バスバー同士や周囲の導体との電位が分離されることにより、異なる電位の箇所が接触して短絡するリスクが減少します。
耐環境性の向上
絶縁塗装は外部の環境からバスバーを保護し、劣化や腐食を防ぐ役割を果たします。

制作工程

バスバーの使用例

・配電盤・制御盤・電池

・配電盤 ・制御盤 ・電池

・自動車(EV,BEV,HEV)の車載用バッテリー

・自動車(EV,BEV,HEV)の車載用バッテリー

・電車用の制御回路配線の部品

・電車用の制御回路配線の部品

以前までは配電盤や制御盤での利用が主流でしたが、自動車業界の世界的なEV化により、車載用バッテリーや電極端子など、バッテリー類を中心に広く活用されております。
また、EV自動車のバッテリーにバスバーを利用することで、効率的な導電が可能になり、配置の自由度も高まります。
SONYやAppleがEV自動車を作ると話題になっており、今後もEV自動車の増加が見込まれる中、バスバーはその発展に不可欠な部品として、ますます重要な役割を果たすことが期待されています。

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